レントゲンデジタル撮影システムは、X線を利用して人体の内部構造を高精度で画像化する装置です。従来のフィルム方式に比べ、デジタル方式は撮影後すぐに画像を確認でき、データの保存や転送も容易です。高解像度な画像は、骨折や関節の異常、肺の疾患などの診断に役立ちます。また、被ばく量が低減されているため、患者への負担も少なくなります。迅速かつ正確な診断をサポートする重要なツールです。

フラットパネルX線ディテクタは、X線画像をデジタル形式で直接取得するための高性能な検出器です。従来のアナログ方式に比べて、高感度かつ高解像度の画像を瞬時に取得できるため、診断の精度と速度が向上します。薄型で軽量なため、移動が容易で、さまざまな体位や部位の撮影に対応可能です。低被ばくで高品質な画像を提供することで、患者の安全性を確保しつつ、医療の効率化に貢献します。

超音波エコーは、高周波の音波を利用して体内の構造をリアルタイムで画像化する非侵襲的な検査装置です。主に軟部組織の観察に適しており、筋肉、腱、靭帯、関節などの診断に広く使用されます。放射線を使用しないため、安全で痛みもなく、繰り返し検査が可能です。妊婦や小児の診断にも適しており、迅速かつ詳細な情報を提供することで、適切な治療方針の決定をサポートします。

骨密度測定器は、骨の密度を測定することで骨粗鬆症の診断や骨折リスクの評価に使用される装置です。主にデュアルエネルギーX線吸収法（DEXA）を採用し、腰椎や大腿骨などの主要部位の骨密度を正確に測定します。非侵襲的かつ迅速な検査が可能で、放射線量も低いため、患者の負担が少ないです。定期的な骨密度測定により、早期発見・早期治療を促進し、骨の健康維持に寄与します。

当院では、隣接する「おおしろ脳神経外科」との連携により、高性能MRI検査や必要に応じてCT検査もご利用いただけます。
料金のお支払いに関しては、当院でまとめてお支払いが可能です。また、「おおしろ脳神経外科」での初診料は発生せず、お支払いの必要もありません。

水圧による多彩なマッサージで、全身の筋肉をほぐし柔軟性を向上させます。また、血行促進とリラクゼーション効果ももたらします。

周波数が異なる電流を患部に流し、体内で生じる干渉波で筋肉など患部に刺激を加えることで、血流を改善し痛みを緩和します。深部までの気持ちのよい刺激が特徴です。

頸椎（首）や腰椎（腰）を引っ張ることで、骨と骨の間を広げ、痛みやしびれの原因となっている神経の圧迫を軽減させます。

超音波の振動によって患部が加温され、細胞が活性化されます。血流促進、障害組織の修復、痛みの緩和が期待できます。

下肢からの刺激により、脊椎（背骨）を三次元的に動かすことで、全身の筋緊張を和らげます。脊椎をニュートラルな状態に導き、柔軟性の向上をもたらします。

心地よいリズムと温熱で、リラックスしながら患部を温めて血流を改善させることができます。代謝の改善、痛みやしびれの緩和が期待できます。

加圧と除圧を繰り返すことにより、下肢のリンパ液や血液の流れを改善させます。ソフトな空気圧によるマッサージですので、快適です。

人間工学に基づいて設計され、ユーザーの姿勢を正しく保ち、腰の負担を軽減してくれます。

大腿四頭筋（ふともも）を集中的にトレーニングすることができます。 フリーウエイトとは違い可動範囲が決まっている為、大腿四頭筋を初心者の方でも安心安全にトレーニングが出来ます。

腹筋群と背筋群を集中的にトレーニングすることができます。グリップの付いた背もたれパッドの動作開始位置を調整することにより、この１台でアブドミナルとバックエクステンションの２種目のトレーニングを実施することが可能です。

殿筋群（お尻）と内転筋（太もも内側）を集中的にトレーニングすることができます。足を乗せるアームの位置と膝パッドの向きを調整することにより、この１台でアブダクターとアダクターの２種類のトレーニングを実施することが可能です。

圧縮空気が生み出す強い振動を痛い部分にあて、組織を少し損傷させます。痛みを取り除く効果と細胞が再構築を繰り返し治癒を促進させる効果が期待できます。

超音波骨折治療法は、プローブを患部に固定した状態で出力の弱い超音波を断続的に発振することで、骨折部位に音圧刺激を与え、骨の癒合を促進します。

低出力パルス超音波の音圧効果により、骨折部位の骨の形成を促進し、骨癒合期間を約40％短縮できます。
複数部位の同時治療や患部を挟み込んでも治療も可能なため、多重骨折や難治性骨折などにも、効率的な治療が行えます。